トイレの水漏れ修理は自分でできるか

人間にとってトイレは神聖であり、かつ重要なところです。食べものがなくても人間は生きていけませんが、トイレが使えなくてもすぐにではなくても生きていけなくなることもあります。日本は自然災害が多い国ですが、自然災害が起きて避難場所で生活するとき一番問題になるのはトイレです。それほど重要なトイレですが、それが故障などで使えなくなる事態になりますと、生活に支障をきたすことになります。

社会が進歩した日本では業者に依頼するのも一つの方法ですが、業者が絶対に来てくれるという保証はありません。また、金銭的な側面から考えても業者でなく自分でも修理できるようにしておくことは大切です。修理をしたことがない人は不安になるようですが、実際に作業をしていますと、さほど難しいものでもありません。水漏れが起きるのはだいたい決まっています。

トイレには大雑把に言って便器とタンクがありますが、それらがパイプでつながって使えるようになっています。水漏れはそのつなぎの部分に不具合があるか、またはタンク内でどこかしら異常があるかです。この2つさえ押さえておけば大丈夫です。まずは「つなぎ目」について考えてみますと、つなぎ目から水漏れがおきるときはネジまたはナット類が緩んでいるか、つなぎ目に使われているゴム製の部品が劣化しているかです。

もし緩みが原因であるなら単にプライヤーなどで締めなおせば直りますし、ゴム製の部品が劣化しているなら交換することで修理が完了します。タンク内の構造も一見しますと複雑そうですが、仕組みは簡単です。タンク内に溜まる量を感知する器具があり、それが上下するだけです。便器に水を出す部分の器具がずれていたりますのでそれを直せば修理は完了します。

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