中学生の集団指導塾と個別指導塾のメリット

中学生が塾を選ぶ時に、集団指導塾に通うべきか、個別指導塾を選ぶべきか迷うケースがあります。集団指導塾は、一つの教室で大勢の生徒に指導をする授業スタイルで、10名から30名程度の生徒が一緒に授業を受けるのが一般的です。学力レベルに応じてクラス編成をしているケースが多く、同じレベルの生徒と切磋琢磨しながら勉強することで、競争心が芽生えてモチベーションも高まります。集団指導塾のカリキュラムは年間を通して決まっているため、生徒が塾のカリキュラムに合わせて勉強をすることになり、場合によってはレベルやペースが合わないこともあります。

クラスによって時間や科目などが決まっていて、学習習慣が身に付いてない中学生でも時間割りにそって規則正しく通塾することが可能です。一方で、個別指導塾では、基本的に生徒1人から3人程度に対して講師1人が担当する授業スタイルを採用していて、授業の間も講師がそばで見守りながら学習をすることができます。統一のカリキュラムはないので、生徒の学力やペースで授業が進められ、分からないところは質問をして解説してもらったり、何度もでもやり直せるのも魅力です。また、講師との相性が悪いと感じた場合には交代も可能で、部活動や習い事に合わせた自分の都合で通塾する曜日や時間を決めることも許されています。

個別指導塾は自由度が高く融通が利きやすいので、集団指導に付いていけるか不安な中学生や、自己主張が少なくて他人にきちんと管理してもらいたい中学生などに向いているといえるでしょう。